2018-07-30
メキシコへ。〜その1
久しぶりのblog更新となってしまいましたが、
決して仕事をサボっていたわけではございません。
むしろ色々ありすぎて、まとまらないくらいでして。。。
ふりかえれば昨年の夏の終わりのこと。
取引先のアメリカ人から届いた一通のメール。
メキシコ南部のチランジア自生地への生態調査ツアーへ
よかったら一緒に行かないかという内容でした。
昨年秋のメキシコ地震の影響で延期となってしまったものの
5月下旬、一念発起した僕は単身メキシコの地に降り立っていました。
エアープランツと言われるチランジアの自生地の写真とともに少しずつ
今回の旅の模様を紹介してみようと思います。
中米メキシコの首都、メキシコシティは人口900万人近い巨大都市で
国際ハブ空港として中南米の玄関口の役割を果たしていました。
これからカンクン、マチュピチュやウユニ塩湖へと旅立つ乗り換え待ちの
日本人観光客も意外と多く、僕の気持ちもソワソワと浮き足だってきます。
ただ僕の今回の目的地はメキシコ南部。オアハカシティに降り立って
ツアーの参加者と合流し、約2週間かけてグアテマラ国境付近まで
植物を探しながら車で移動して行きます。
そして案の定、僕が目的地オアハカシティの小さな空港に降りたときには
当然日本人観光客の姿はなく。。。
既に夜になり丸一日の移動となりました。
その日ベットにもぐってからも時差ボケと興奮でなかなか寝付けず、
いったいこのマニアックなツアーにどんな連中が集まるのやら。
まあ僕もその参加者(変人)のひとりなんですが。
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