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植物と一緒に素敵な暮らしを楽しもう!
2016-11-16

寒い季節の管理。

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一雨ごとに近づいてくる冬の足音。

 

プランツラバーの皆さん、そわそわしてますか?

外で管理していた植物を室内に取り込んだりと忙しくなるこの季節。

今日はこれからの寒くなる冬の季節、気になるエアープランツの管理方法について

書いてみようと思います。

 

お家の環境、植物を置く場所によって冬場の冷え込み方も違うと思います。

一般的な観葉植物が冬越し出来る環境であれば、エアープランツ達にとっても問題ありません。

 

最近のマンションなどは気密性も高いので、

気温の変化や夜の冷え込みなどもさほど激しくなく

植物の管理もしやすい環境だと思います。

 

寒い季節、エアープランツは活動を緩やかにしています。

この休眠期をうまく乗り切って春先にぐんと生長させてみてください。

 

寒い季節は水やりの頻度を抑えて暖かい日中に水をやり

風にあてて夜には乾いている方がトラブルが少ないように感じます。

濡れていると夜の冷え込みによって株が弱ってしまうからです。

 

ただし室内の乾燥が気になる場合は、加湿は非常に有効です。

加湿器などが無い場所であれば、以前紹介したこんな方法もあります。

銀葉種などは湿度を管理する事でトリコームがより美しくなりますよ。

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もちろん品種によって寒がりな種類もあります。

フンキアナ、アンドレアナ、ストリクタ(ハードリーフは比較的寒さに強い)、ブルボーサ、ムルティフローラなどは気をつけてください。

キセログラフィカやセレリアナなど

水が溜まりやすい形や葉が密集しているタイプも水が長期間残ると

株腐れなどを起こすので水やり後の通風を

いつも以上に意識してあげてくださいね。

 

また枯れた葉などを丁寧に取り除いてあげるのも

水の停滞を避ける意味でも大事です。

たとえばこんな感じ。

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お尻の方の葉が枯れることはよくあるので

ピンセットなどで引っこ抜いてあげてください。

 

同様に葉先が乾燥などでチリチリっとしているようなら

ハサミなどでトリミングしてあげても問題ありません。

また中心から新しい葉が生まれてきます。

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特に写真のフックシーなど葉が繊細な品種は、湿度不足でチリッとするので

加湿を意識すると調子いいですよ。

 

寒い季節は苦手という方も多いですが(僕も苦手。。。)

エアープランツの株が引き締まって

美しい形に育っていく季節でもあります。

ぜひ上手に乗り切って大きく育ててみてください!

 

エアープランツ天狗堂

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