洞窟と巨木。

 

IMGP7236

仕事の合間をぬって、久しぶりにカミさんの地元、沖縄に行って参りました。

 

まだまだ寒い福岡を飛び立って2時間ほど。

さすが沖縄。ほどよい気温に先程までの寒さを忘れます。

 

短い滞在の中、どうしても訪れたかった場所がありました。

お待ちかね(誰が??)巨木を訪ねる旅、沖縄編です。

今回僕が会いに行きたかった巨木は「ガンガラーの谷」にあるガジュマル。

 

もう「ガンガラーの谷」って何なの!?って思ってしまった時点で

すでに心を鷲掴みにされてますからね。思うつぼです。

 

IMGP7238

これです。「ガンガラーの谷」。

え?谷じゃなくて洞窟?

そう。ここから探検の始まりなんです。

 

この洞窟の入り口までは無料で入れるんですが

そこから奥に行くには有料のガイドツアーに参加する必要があるとのこと。

お目当ての巨木に会うためにツアーへ飛び入り参加です。

IMGP7273

このガンガラーの谷、実は遺跡となっていて18,000年前の人骨が発見された場所からも近いため

古代人の生活の場所となっていたのではとのこと。

ガイドのお姉さんが紹介してくれた古代人「港川人」の似顔絵、かなりのインパクトがありますが

どこか街行く沖縄のおっちゃんにも似ているような???

その濃い遺伝子は連綿と現代まで繋がっているようです。

(気になる方はぜひ港川人ググってみてください)

 

入り口の鍾乳洞を抜けるとそこは谷になっていて

沖縄特有の樹木やシダ類に包まれたワイルドな風景は

ふと茂みから恐竜でも出てきそうな雰囲気です。

IMGP7256

一時間半ほどのツアーのクライマックスは

やはりガジュマルの巨木との遭遇です。

 

 

IMGP7265

 

以前「樹木のボディランゲージ」について学んだことがあります。

先生曰く、なぜそこに立つ樹木がそういった形に育ったのか

そこには必ず意味があると。

その樹木のボディランゲージを読み解くことで

その樹木の歩んできた時間に想いを馳せるという話に感動したことを思い出しました。

 

僕ら動物は環境が変わっても自分の居心地のよい場所へ簡単に移動できますが

動くことが出来ない植物は周りの環境の変化に自分を適応させていくことで

生き残りを目指していきます。

 

例えば台風で枝や葉が折れてしまったら

別の場所から枝を出し、光合成を補って

片側の幹を太らせて、重心のバランスをとり

根をのばして、水と栄養を確保して柔軟に対応します。

 

その話を聞いて、数千年も生き抜く樹木には

僕が生き抜くために学ぶことがたくさんある気がしました。

 

沖縄では古くからガジュマルには妖精キジムナーが住んでいるということで特別な樹として大事にされています。

今回僕にはキジムナーは見えなかったけど

沖縄のそういう素敵な話、僕は大好きです。

 

沖縄を訪れた際にはぜひ、キジムナー探しに

ガジュマルの巨木を見に行ってください。

 

=イベント出店情報==

2016年

3月17〜21日 全国陶磁器フェア @マリンメッセ福岡

3月26〜27日 福岡ブロカンテ @福岡市舞鶴公園

4月1〜3日 よりみち雑貨市 @長崎ココウォーク

4月2〜10日 福博花しるべ @福岡天神警固公園

4月16〜17日 護国神社の庭フェス @長崎県護国神社

5月3〜5日 アンティーキング @北九州市門司区

5月13〜15日 LOHAS FESTA @大阪 万博記念公園

5月28〜29日 LOHAS FESTA @広島

 

 

 


2016-03-09 | Posted in blog, trip, 九州No Comments »