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植物と一緒に素敵な暮らしを楽しもう!
2015-07-10

花と子株。

 

アンドレアナ花1

 

ひょっこりと顔を出したアンドレアナの花。

 

繊細な細い葉と愛嬌のあるフォルムは

よくお客様より「かわいい」の言葉を欲しいままにします。

 

 

アンドレアナ花2

たしかに。。。ほんのりと葉も赤く色づいたりして。。。

気づけば口をついて出てくる「かわいい」・・・。

 

植物に「かわいい」といって頂けることは

エアープランツ屋としても、なんとも嬉しいわけで。

 

「かわいい」の基準は人それぞれではありますが

ふと、笑顔が生まれる瞬間に立ち会える喜びでもあるわけで。

 

 

IMGP6266

嬉しさのあまり、意味もなく頭にも乗せたくなります。

 

 

さて、そうした花が終わったらどうなるの?

というご質問を受けることも多いんですが

多くの品種が開花のあとに子株や種をつけることで

殖えていきます。

 

花が咲き終わると、花自体がしおれてくるので

花芽を切ってしまって構いません。

 

個人的には枯れた花芽のとなりから新しい子株が

生まれてくる姿も野趣あふれて素敵なので

あえてそのままにしておいたりもするんですが

花芽を取ることで無駄な養分が行かない分、

子株への生長へと繋がるので、普通は花芽を取ることをオススメします。

 

こちら、花が終わったコットンキャンディ。

IMGP6372

この辺からはさみでパチリと落とします。

 

こんな感じ。

IMGP6375

 

お!すでに子株を発見です。分かりますかね??

IMGP6377

この子株が成長して花を咲かせて、、、というサイクルで

群生して殖えていきます。

もちろん株分けも可能なんですが

ある程度のサイズになるまでは

親株の栄養が供給されているので少し我慢してくださいね。

 

育てやすく花の咲きやすい品種もあるので

ぜひ気軽に聞いてください。

 

エアープランツ天狗堂

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